出産して以降、膣がゆるんだため膣トレを試しても効果がなく、治療を希望しています/32歳

サーミVAやモナリザタッチは膣壁のコラーゲン量をアップさせ、潤いを出したり、施術回数を繰り返すことによって尿漏れや膣の引き締め効果を得る治療です。
手術ではコラーゲン量をアップすることが出来ず、また潤いを出すことも出来ませんので全く別な治療とお考えください。膣縮小手術では筋肉も含めて確実に膣を小さくすることが可能です。
引締め効果を感じる事は出来るでしょう。ただ、年齢的にこれから膣の柔軟性が低下しそれに伴って潤いも低下してきますので、マシンによるメンテナンスは引き締め治療とは別に時々必要になってくるかもしれません。
現時点で潤いなどに問題がなく、しっかりと引き締めたいということであれば状態を診察してからですが、手術を視野に入れても良いかと思います。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

当院ではLVRといって膣を奥から引き締める手術をおこなっています。手術に際して入口から触る必要がありますので奥だけを引き締める手術ではありませんが、体格によっては入口から10㎝～13㎝程度は手術可能です。必要があれば膣の前側の手術もおこなっています。ヒアルロン酸の注射に関しては長持ちするものも出てきてはいますが、土台のゆるみがあれば注入の効果が感じられなかったりすぐになくなってしまったように感じられる場合があります。診察の上で良い治療法がご提案できればと思います。★他院修正+膣縮小

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

LVR(レーザーによる膣縮小手術）は入口から（その方の膣の長さによりますが）10～13㎝くらいになります。筋肉からしっかりと縫い縮めることで確実に膣の空洞を狭くすることが出来ます。
女性の場合出産による膣へのダメージ以外に、年齢によるホルモンバランスの変化により膣内のコラーゲンクッションが減ってきます。
よりしっかり空洞を無くしたい場合には、手術と平行してコラーゲンアップのレーザーなどの治療を組み合わせる必要も出てきます。
手術が落ち着いてからメンテナンスとして施術をされる方や、先にコラーゲンアップをさせておいてから手術をされる方もいらっしゃいます。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣のゆるみについて、これまで様々な治療をされてこられてなかなか効果が実感できていないとのことですね。
レーザー治療もされたとのことですが、レーザーの種類や照射の方法によっても効果の出方が異なりますし、ヒアルロン酸注射も種類によって効果の出方が異なってきます。
一度診察させて頂き、どのような治療が良いかご提案させて頂ければと思います。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

尿漏れや膣のゆるみの状態によってですが、一般的な治療であるインティマレーザーの場合、施術後の副作用として全例ではありませんが一時的に帯下（おりもの）の増加や尿失禁がみられる場合があります。
レーザー施術後すぐに飛行機に乗られても全く問題ありませんが、念のためナプキンかおりものシートをあてておいていただくようになります。副反応の有無は効果とは関係しませんのでご安心ください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣のゆるみが気になり、韓国でハイフ治療をされたのでしょうか？当院では、ゆるみの具体的な症状に合わせてどのような治療が適しているかご提案させて頂ければと思います。
当院はハイフ（ウルトラヴェラ）以外にもサーミVAやインティマレーザー、ビビーブなど複数のマシンがそろっていますので状態に応じて適したマシンを使い分けています。ハイフで効果が分かりづらかったようでしたら別な治療が向いているかもしれませんね。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣縮小治療をご検討とのことですね。
年齢的に膣内粘膜がかなり薄くなっていると思われますので、状態によってはですがヒアルロン酸の注射単独では難しいかもしれません。
インティマレーザーなら尿失禁の手術後でも照射が可能ですよ。ヒアルロン酸の注射も含めてどのような治療が向いているか一度診察にいらしてみてください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

今後出産の可能性がある場合には、手術など切開縫合を伴う膣縮小手術はお勧めしませんが、レーザーや高周波、超音波など非外科的（手術でない）治療をされる分には将来の出産でも問題ありませんので大丈夫ですよ。
膣の入り口よりも特に奥の方のゆるみが気になっていらっしゃるとのことですので、状態によって適した機器をご提案させて頂ければと思います。
まずはカウンセリングにお越しください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

他院で膣縮小手術をされた後のご相談ということですね。
入口部分が毎回切れてしまうということですが、手術が数年前ということでしたら傷の硬さはだいぶ取れてきていると思います。
なのでパートナーの方のサイズに比べて、少し小さくし過ぎているかもしれません。
また奥の方はまだゆるみが気になっていらっしゃるとのことですので、入口とのギャップが大きくなっている状態ですね。
注射により段差を埋めるのか、全体的に再度縮小手術が必要か、あるいはレーザーや高周波などで空洞を改善することで効果が得られそうか、色々な治療法がありますのでまずは診察にいらしてみてください。セカンドオピニオンも受け付けております。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

加齢とともに骨盤臓器脱の心配が出てきますが、レーザー治療は手術よりも日常生活に支障がなくリスクが少ないため当院でも70才代の方で治療されている方は多くいらっしゃいますよ。
レーザー治療による臓器脱の改善など論文も出てきていますのでご希望があればカウンセリングにいらしてみてください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

当院ではLVRといって、レーザーカッティングを用いて通常の膣縮小手術よりもかなり奥まで手術をおこなっています。
その方のもともとの膣の長さによって異なりますが、入り口から8～10ｃｍ程度にはなると思います。
また後壁だけでなく前壁にもゆるみがある場合には、前側の手術も可能です。
手術にはダウンタイムやリスクも伴いますので、まずは事前診察に必ずお越しください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣のゆるみについてですが、まずはご自身の膣のゆるみの状態にどの治療があっているｋのかという診断が一番大切な部分になります。注射やマシーンによる治療は特に、その方に合った治療でないと効果が出づらいだけでなく、状態が悪化してしまう可能性もあります。まずは診察させて頂きビーナスハイフ（ウルトラヴェラ）が適しているかどうかを診ていきます。また数か月前にヒアルロン酸を注入されているとのことですので、なるべくヒアルロン酸を無駄にしない治療をご提案出来ればと思います。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

今後まだ出産の可能性のある方の場合ですと外科的な手術ではなくインティマレーザーやサーミVAという高周波、ヴィーナスハイフなどを用いた手術以外の膣の引き締め治療をお勧めしています。状態によってはヒアルロン酸などの注入も可能です。次回の出産でも問題なく、日常生活への支障も殆どなく治療が可能ですよ。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

まずは現在の状態をしっかり診察させて頂いた上で、様々な治療がありますのでその中からどれが適しているかご提案させて頂きますね。LVR（レーザー手術による膣の引き締め）や膣縮小手術は当日はおこなえませんが、手術以外の方法でサーミVAやビビーブなどの高周波や、インティマレーザー、ヴィーナスハイフ（ウルトラヴェラ）や注射による膣の引き締めなどでしたら当日施術まで行うことが可能です。ご予約は生理日を避けてご検討ください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣のゆるみの原因はさまざまです。そのため、まずは「膣のゆるみの状態にどの治療があっているのか」という診断こそが一番大切といえるでしょう。注射やマシーンによる治療は、特にその方に合った治療でないと効果が出づらいだけでなく、状態が悪化してしまう可能性もあります。そこで当院では、まずは診察させて頂き、ビーナスハイフ（ウルトラヴェラ）が適しているかどうかを診ていきます。また、数か月前にヒアルロン酸を注入されているのであれば、なるべくヒアルロン酸を有効活用した治療をご提案出来ればと思います。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣の引き締め、感度アップをご希望ですね。年齢的にホルモンバランスが崩れてくる時期であり、それに伴い膣内のコラーゲン量も低下し緩みや潤い不足が気になるのでしょう。お伺いする限り、Vタイトニングレーザーによる治療が必須ですが、現在の状態によっては1度で効果が出づらい場合があります。

ご遠方のようですので、頻回な通院しなくても済むよう、なるべく１回で効果が感じられる施術をご提案させて頂きます。注射やレーザーなど、手術以外の方法であればご相談の当日に施術可能です。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣の引き締め治療については現在の状態と今後出産の可能性も踏まえて手術やインティマレーザー、ヴィーナスハイフ（ウルトラヴェラ）、サーミVAなどメニューがたくさんありますので、その中でお1人ずつにいちばん合った治療をご提案させて頂きますね。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣のゆるみの原因はさまざまです。そのため、まずは「膣のゆるみの状態にどの治療があっているのか」という診断こそが一番大切といえるでしょう。注射やマシーンによる治療は、特にその方に合った治療でないと効果が出づらいだけでなく、状態が悪化してしまう可能性もあります。そこで当院では、まずは診察させて頂き、ビーナスハイフ（ウルトラヴェラ）が適しているかどうかを診ていきます。また、数か月前にヒアルロン酸を注入されているのであれば、なるべくヒアルロン酸を有効活用した治療をご提案出来ればと思います。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

将来的に出産の可能性がある方は、手術による膣の引き締めはお勧め出来ません。またパールフィラーに関しましては、、半永久的に体内に残るものですので出産の際に会陰切開などを万が一される場合に物質が出てきてしまう可能性があります。また、永久的に体内に残る異物ですので、長い人生の中で感染の可能性もゼロとはいえません。あらゆる可能性を踏まえた上で、それでも御希望があればパールフィラーの処置も可能です。ですが、まだ25才とお若いので膣のゆるみが強いとは考えづらいため、筋肉の動き、粘膜の厚み、膣のゆるみなど診察し総合的に判断した上で、最善の治療法をご提案したいと考えます。当院では、将来的な出産にさしつかえない様々な引き締めのマシンを揃えています。生理の期間を避けて頂ければ、いずれの治療も当日で帰宅可能です。また筋肉の動かし方が全く分からない方には感度アップのための膣トレの指導も行っています。上京されることが可能でしたら、一度ご相談にいらしてみてください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣内粘膜に極小ですが針孔があいていますので、感染のリスクがあります。施術後は注入する本数にもよりますが、５～7日間は性行為を控えて頂き、さらに感染予防のために抗生物質も内服して頂きます。膣内は体の深い部分ですので、安全のためにもしっかりとしたケアが必要であると当院では考えています。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

まずは現在の状態をお伺いし、しっかり診察させて頂いた上で、多彩な治療法の中から適したものをご提案させて頂きますね。レーザー手術で膣の引き締める「LVR」や、膣縮小手術はカウンセリング当日はおこなえませんが、「サーミVA」や「ビビーブ」などの高周波や、「インティマレーザー」「ヴィーナスハイフ（ウルトラヴェラ）」、また注射による膣の引き締めなどでしたら当日施術を行うことが可能です。ご予約は生理日を避けてご検討ください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

閉経後のビビーブは、表面を冷却しながら奥に熱を伝えるため、状態によっては膣が硬くなり空洞感が増してしまうケースがあるようです。施術からもう半年以上経過しているようですので、インティマレーザーの施術をすぐに受けても特に問題ありませんよ。ご都合のよろしいお日にちをお知らせください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

今後まだ出産の可能性のある方の場合ですと、外科的な手術ではなくインティマレーザーやサーミVAという高周波や、ヴィーナスハイフなどレーザーを用いた手術以外の膣の引き締め治療をお勧めしています。状態によってはヒアルロン酸などの注入も可能です。次回の出産でも問題なく、日常生活への支障も殆どなく治療が可能ですよ。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣の引き締め治療は、手術も含めてどの治療でも1回で永久的という訳ではなく、状態をキープするにはなんらかのメンテナンスが必要です。まずは出産によるダメージをリセットして、筋肉とコラーゲンを修復するのに「ダブルVタイトニング」というインティマレーザーと、「ウルトラヴェラ（ヴィーナスハイフ）」という超音波を組み合わせた治療がお勧めです。1度の通院で効果を感じ、持続期間も2～3年と長く、感度アップにも効果的ですよ。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

パールフィラーは膣壁に吸収されないフィラー（注入材）を注入するため、半永久的に体内に残ります。吸収されてしまうこれまでのヒアルロン酸フィラーなどと比べると効果の持続期間は、格段に長く感じられるかと思います。ただ、フィラーを支える筋肉や周囲の組織自体は年齢と共に変化していきますので、直後の効果の実感が永久的という訳ではありません。加齢や肉体の変化と共にメンテナンスが必要な場合もあることは、念頭に入れておいて頂いた方が良いかと思います。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

インティマレーザーのみの治療の場合は、施術の当日のみシャワー浴として頂き、3日間は膣内を安静にしてください。運動や飲酒もちろん、ゴルフもいつも通りに楽しんで頂いて問題ありません。ヒアルロン酸注射をする場合には、注射の本数により5～7日間膣内のみ安静にして頂きます。こちらもゴルフは特に問題ありませんので、予定をたてる際に参考にしてください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

ホルモン治療と並行して、インティマレーザーによる膣内の改善も可能です。またレーザー治療と同時にヒアルロン酸の注射をされる場合には、同時割引が適用されます。ダウンタイムはヒアルロン酸の注入本数にもよりますが、5～7日間です。レーザーだけの場合には3日間ですが、性交渉を控えて頂く以外は日常生活に支障をきたすことはありません。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

出産後に膣口が開くことで、ご自身のおりものにかぶれやすくなったり、膣の緩みを感じる方は多くいらっしゃいます。
また、産後の尿漏れも多く聞かれる症状です。
当院では「インティマレーザー」という医療機器を、膣内にタンポンのように挿入してレーザーを照射することで、尿漏れやおりものなどのお悩みを改善しています。
緩みの状態によっては2～3回の治療が必要ですが、処置するごとに段階的に症状が改善されていくため、まずは1度体験されて様子を見ても良いかと思います。
簡単なレーザー処置ですので出血や痛みもなく、日常生活にも当日から支障ありません。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

年齢的な事や生理が不順があるのなら、ビビーブよりもインティマレーザーの方が向いているかもしれません。
Vタイトニングは、奥から引き締めますので全体的な感度アップにもつながります。
まずは状態を診察し、より向いている方をご提案させて頂きますね。
どちらも、クリニック滞在時間は2時間程度なので、日帰りでの施術が可能です。
生理の日を避けてご検討ください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣のゆるみは「注射による治療」と「マシンによる治療」「手術」と、大きく分けて3種類があります。
一部の治療は閉経後の方に効果が出づらいのも事実ですが、インティマレーザー（Vタイトニング）やヴィーナスハイフ（ウルトラヴェラ）、サーミVAなど有効で効果が高い治療法も多々あります。
当院は専門クリニックであり、数ある治療の中からその方の状態に応じた治療をご提案しています。
閉経後の方も多くいらっしゃっておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣の引き締め治療については現在の状態と今後出産の可能性も踏まえて手術やインティマレーザー、ヴィーナスハイフ（ウルトラヴェラ）、サーミVAなどメニューがたくさんありますので、その中でお1人ずつにいちばん合った治療をご提案させて頂きますね。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

ビビーブは、その特性から閉経後の方への使用が出来ません。また、年齢的にまだ生理があったとしても膣内環境は弱っているかと思いますので、判断は診察によって粘膜の状態を確認させて頂いてからとなります。ですが、お話を聞く限りでは、ビビーブよりもインティマレーザーの方が適しているかもしれませんね。乾燥は1回の施術で治る方がほとんどですが、ゆるみは程度により複数回必要な場合もあります。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

年齢的に、膣内に常在する乳酸菌（デーデルライン桿菌などの善玉菌）の減少によって膣の抵抗力が弱まっていることが考えられます。その場合、膣内のコラーゲン量も減少していることが多く、膣のゆるみを感じる場合があります。詳しくは診察させて頂いてからとなりますが、おそらく「インティマレーザー（Vタイトニング）」での治療が最善かと思います。残念ながら、今後も加齢とともにホルモン分泌量は変化するため、1回の治療で永久的に効果が続くことはありませんが、1回の治療でニオイとゆるみの両方を改善できる可能性が高いといえるでしょう。

みつゆきみどりによる回答です。

萎縮性膣炎の治療でしたら「インティマレーザー」という膣粘膜の潤いをアップさせる治療法が有効です。

1～2回と短期間で、かなりの効果を感じられるかと思います。尿漏れに関しては、くしゃみなどお腹に力を入れた時にもれてしまう「腹圧性尿失禁」であれば、インティマレーザーを繰り返すことで徐々に改善がみられます。

萎縮性膣炎よりは少し回数がかかるかもしれませんが、それでも1回治療するごとに段階ごとに改善していきますので、まずは1度試してみることをおすすめします。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

現在IUD(ミレーナ）を装着しているのですがこちらの施術を受けることは可能でしょうか？

ミレーナ装着の方も問題なくお受け頂いています。
お悩みの症状、ゆるみの状態や潤いの状態によってインティマレーザーも含めてどの治療が適しているかご提案させて頂きますので、
よろしければ診察とご相談にいらっしゃってみてください。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣が緩いことで、尿が漏れたりすることはありますか？ 膀胱、直腸、子宮など女性の骨盤内にある様々な臓器を支える役目がある筋肉を骨盤底筋肉群と呼びます。この骨盤底筋肉群は外尿道括約筋や球海綿体筋、会陰横筋などいくつかの筋肉の組み合わせによって成り立っています。

膣がゆるいと必ずしも尿が漏れるということではありませんが、骨盤底筋肉群が加齢や出産などで弱くなることで膣のゆるみの症状が出てきますので、そのような方は将来的に尿もれの症状が見られる可能性も考えられます。

膣縮小の手術では骨盤底筋肉群全てを強化することは出来ませんが、少なくとも膣の入口部分（球海綿体筋）を縫縮しますので、尿もれの予防としては有効だと考えられます。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

膣のゆるみには様々な原因が考えられます。出産を機会に膣のゆるみを感じるようになった方もいらっしゃれば、出産経験がなくても加齢とともに筋肉が衰えることで膣のゆるみを感じる方もいらっしゃいます。

出産、性行為の際の挿入物、加齢による筋力の低下などが主だった原因として考えられこれらが複合して組み合わさっている方が多く何か一つが決定的な原因というのは難しいようです。
運動での改善が難しい場合にはやはり手術によって確実に縫い縮める方法が効果をもたらします。

みどり美容クリニック　みつゆきみどりによる回答。

しかし、耳とは異なり膣内には筋肉があります。筋肉はある程度柔軟性のあるものですからスポーツ等により骨盤低筋群など鍛えられている場合にはそうでない方にくらべてサイズの大きなものが入ったとしても戻りが良いと考えられます。
また過度に大きなものを入れて筋肉が断裂してしまった場合には運動などによっても元に戻すのは難しいと考えられます。

みどり美容クリニック
みつゆきみどりによる回答。

パートナーとの相性もあるので、彼に言われたからといって必ずしもご自身の膣が緩いとは限りません。ご自身では膣の緩さに関して症状があるかどうかも手術を検討するにあたっては重要な要素です。

しかし、ご自身では膣の緩さに自覚がなくてもパートナーを思う気持ちが強く手術をされたいとおっしゃる患者様も多くいらっしゃるのも事実です。
手術によって膣のサイズは確実に小さくすることが可能です。

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みつゆきみどりによる回答。

加齢により、膣だけでなく色々な部分の筋肉が衰えてきます。 たとえば大腿の筋肉は20歳代と70歳代ではその大きさは約半分にも衰えていきます。出産経験の有無や挿入物の大きさに関わらず加齢により膣がゆるむ可能性は十分にありますので、日頃から運動をしておくことは大切です。

また運動ではなかなか改善されない、確実な効果を短期間で欲しいという場合には膣の引き締めの手術が必要になってきます。

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みつゆきみどりによる回答。