陰部に違和感のある状態が続いています。(38歳)
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陰部に違和感のある状態が続いています。(38歳)
私は常に陰部に違和感のある状態が続いており、日常生活に支障をきたしています。 具体的には、大陰唇のたるみ、クリトリスの皮が伸びたうえに剥き出の状態になっています。なので常に感度が高くなってしまっている状態です。 このような状況を改善する為に、DLV手術というのをしたいと思っているのですが、この手術は、大陰唇に張りをもたせたり、クリトリスの皮を再生させ、感度を低くするということは可能なのでしょうか?
大陰唇のたるみ、クリトリス包皮の伸び、クリトリスがむき出しの状態ということですね。 通常クリトリスの包皮が伸びてしまっているとクリトリスは隠れたままの状態でむき出しになっているということはありません。 伸びたら覆い隠せると思うので実際にどのような治療が適しているかというのは、診察させていただかなければ分からないのが正直なところです。 手術では余った皮を切除し縫合することになりますので、確実に傷跡が残ります。張りを持たせる治療であればサーミVAなどの高周波と外陰部のHIFUを組み合わせた治療などをする場合が多いです。 この他、大陰唇に脂肪を注入することでクリトリス本体への刺激を和らげるためのクッションが出来ますので違和感が解消する例もあります。 アトピーによる掻き壊しや、クリトリス包皮を他院で切り取り過ぎてしまった例などの治療はありますのでクリトリス本体への刺激を少なくする方法は状態によってはご提案できるかもしれません。
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みつゆきみどりによる回答。
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大陰唇は、陰部の一番外側にあります。左右対象になっているのが特徴です。アンダーヘアの処理や日常生活での下着のスレなどで気になるようになる黒ずみ。そんな黒ずみの除去や他にもたるみの除去、ふっくらとさせるような手術もあります。レーザーでの手術も可能です。
詳しく見る小陰唇とは、陰部の外側の膨らみ部分の内側にあるヒダで、尿道口や膣を保護する役割をしています。女性の中には、黒ずみが気になっていたり大きさにコンプレックスがある方も多い箇所。気になる黒ずみを除去したり、左右差を整えたり、小さくするような施術も可能です。
詳しく見る処女膜とは、膣の入り口にヒダが寄せ集まって巾着袋のように見える部分のことです。 処女膜の硬さには個人差があります。硬い人は、性行為で痛みを生じるのを和らげるために処女膜のヒダを切開して挿入をスムーズにして痛みを緩和する手術もあります。 処女膜を再生することも可能です。
詳しく見るクリトリス(陰核)包皮とは、外陰部の一番前側にあるクリトリスを覆っている皮膚です。軽く足を閉じた時に、正面から内側のヒダだけが飛び出して見える場合は小陰唇が肥大化しているだけではなくクリトリス包皮から全体に肥大化している場合があります。こういった場合に、包皮を除去して整えるような手術です。
詳しく見る膣内は、子宮へとつながっていて外陰部へ開口しています。 膣は、月経の際に血が出る部分で出産の際に赤ちゃんが通る道です。生まれつき膣の緩みが気になっている女性も少なくありません。 レーザーや注射による膣の引き締め手術を行って膣の収縮を行うことが出来ます。
詳しく見る性交痛・感度に関するお悩み
女性がオーガニズムを感じるためには、メンタル面もとても重要になってきます。ハッキリとした原因を突き止めるのは簡単ではありませんが、婦人科的な問題で考えられることはクリトリス包皮が厚く刺激が伝わりづらい可能性や膣からくる可能性も高いです。
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